爆裂しましょう!

こんばんは。ぺにぺにです。

ブログ名を変えました。(元)となっております。とは言っても振り飛車を完全に辞めたわけではなく、寄り道みたいなものです。今でも一番好きなのはノマ三でございます。ただ、純粋な振り飛車党でなくなったのは事実。オールラウンダー目指して頑張ります。アマチュアだし幅広く楽しんだ方が得ですよね。

と、ノマ三で少し思い出しました。

僕が大学生二年生のときのこと。当時はノマ三党が多かったのですが、その中でも際立って強かったのがKさん。Kさんは僕より学年が1個下の先輩でした。一体何を言ってるか分からないと思いますがいつぞやの記事と同じパターン。大学入り直し組です。
一回目の大学生活では中の部員に対して無類の強さを誇っていたそうです(対外的にはどうだったのか実は知りません)。が、3年生のときに単位が足りず退学の憂き目に。ここまでの流れは大学将棋部員としては満点だと思います。そしてそれから一年、彼はまた同じ大学の同じ将棋部に舞い戻ってきました。
僕が1年生のとき(つまりKさんが受験勉強している時期)には彼の噂をよく耳にしました。「1年生の夏休みからふと連絡がつかなくなった。夏休み明け久しぶりに部室に来たと思ったらめちゃくちゃ強くなってた」 「団体戦では負のオーラを出していた」などなど。そのため初めて会うときまでどんな人なのかすごく気になっていたのを覚えています。

彼はノーマル三間が得意でした。初めて将棋を見た時は綺麗な将棋を指すな~と小学生みたいな感想を持ったものです。あ、ここまでノマ三ノマ三と言っていますが、僕との初手合いはゴキゲン中飛車でした。なんでやねん!

同じ三間党として彼の将棋はよく見てきたつもりです。部内戦の棋譜は全て確認しました(大嘘)
特に穴熊対策という部分でノマ三党のカラーは大きく異なるものだと思いますが、彼はコーヤン流でも真部流でもなく、石田組み換えを採用していました。個人的には勝ちにくいと思っているこの戦型で、Kさんはバランスを取りながら、穴熊に対して長期戦も辞さずに戦っていました。その姿がかっこよかった(小学生並の感想)。そんな神経戦やってたらそりゃ負のオーラも出るわ。

彼の団体戦での頼もしさと言ったら例えようがありません。かつては内弁慶と呼ばれていたようですが、僕にはそんな風に見えませんでした。ただただ強かった。確かに僕が2年生の頃はまだ負のオーラが出ていたようですが、4年の頃には鳴りを潜めていたと思います。偉大な後輩(先輩)でした。

関係ないですけど、久しぶりに爆裂したくなりました。





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急戦のセンスが足りない

こんばんは。ぺにぺにです。
日曜日、月曜日は大会でした。二日間合わせて3-4と結果は出せなかったですが、気付きを得ることが出来ました。

序盤が酷い。酷すぎる。

今日は比較的(?)序盤がまともだった将棋を検討します。これはこれで中盤が酷かったのですが(笑)


先手:相手さん
後手:ぺにぺに

▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △8四歩 ▲7八銀 △6二銀
▲6八飛 △4二玉 ▲1六歩 △1四歩 ▲4八玉 △8五歩
▲7七角 △3二玉 ▲3八玉 △5二金右 ▲2八玉 △5四歩
▲3八銀 △7四歩 ▲5八金左 △4二銀 ▲4六歩 △5三銀左
▲9八香 △4二金上 ▲6七銀 △7二飛 ▲7八飛 △6四歩

図1
後手がぺにぺにです。居飛車です。実は最近ほぼ居飛車党になりつつあり、このブログで取り扱える将棋がなくなってきております。ブログ名変えようかな。本譜先手が3八~2八と玉を移動したので左美濃にするのもアリかなーと思ったのですが気分は急戦だったので銀を繰り出しました。
最終手△6四歩に▲5六歩ならば亜急戦、▲4七金ならば△7五歩から仕掛けて飛車の打ち込みを主張しようと思っていました。▲3六歩が一番厄介なのかな?端歩で様子見ですかね。

図1以下
▲5六歩 △6五歩 ▲同 歩 △7七角成 ▲同 飛 △8二飛
▲7五歩 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8二飛
▲7四歩 △2二角 ▲7五飛 △8七飛成 ▲7七角 △4四歩
▲8八歩 △8四龍 ▲7六銀 △8二龍 ▲8五飛 △8四歩

図2
本譜は▲5六歩だったので亜急戦。△6五歩から開戦です。△7七角成に▲同桂は△8二飛に対する手がすでに難しいです(▲9八香と上がっているためは▲8八飛には△9九角がある)。本譜△8二飛には▲7五歩と捌きを目指します。△8七飛成と飛車を成った局面は後手やや良しと思いますが▲7七角に対する△4四歩が疑問。代えて△8九竜と入る手が最有力。▲2二角成と形を崩されますが竜が敵陣に入る方が大きいです。
▲8八歩に対する△8四竜も、8三に引くべきでした。飛車に当たるから、と読みもなく引きましたがこの後一手損しています。

図2以下
▲8七飛 △6三銀 ▲6六角 △8五歩 ▲同 銀 △8六歩
▲同 飛 △7四銀 ▲7七桂 △7六歩 ▲7五歩 △8五銀

図3
長い中盤になりそうですが、もっと腰を入れて考えるべきでした。先手は歩の小技が利かないのでもっと時間を使えば良くなるはず……なのに頭は「流れがまずい……終盤に時間を残しておかないと」という意識でいっぱいで読みが足りていませんでした。
▲7七桂に対する△7六歩が悪手だったようで、▲同飛でなんでもないです。8五の地点で桂得できますが、先手の飛車を捌かれると陣形の差、角の働きで先手良し。△7六歩に代えて△4五歩が激指君推奨の手。次に△4六歩の取り込みを見ています。
ただ、▲7五歩が悪手だったようでこの辺りは形勢が大きく揺れています。△8五銀に代えて△7七歩成と指すべきでした。次に△7六とと引く手や△9四桂があります。全然みえてねー。

図3以下
▲同 飛 △8四銀 ▲8七飛 △7七歩成 ▲同 角 △7三桂
▲7四歩 △8五桂 ▲6六角 △7五桂 ▲8六飛 △8三龍
▲9六歩 △7四龍 ▲7六歩 △6五龍 ▲6七歩 △7七桂成

図4
「こんな将棋にしたかったわけじゃないんだ」と頭の中で呟きながら着手していました。しかし形勢は微差で後手良しだったようです。△7五桂が悪手。ここでは単に△8三竜とすべきでした。得したはずの桂をこんな使い方しているようじゃダメですよね。
△7七桂成と捨てるようじゃ桂馬が泣いています。しかし竜を捌くためです。無理矢理ひねり出した手ですが評価値はそんなに変わってなかったのがちょっと意外。

図4以下
▲8四飛 △6七桂成 ▲7七角 △同成桂 ▲8一飛成 △6九龍
▲2六桂 △4三金右 ▲2五銀 △6一歩 ▲3四銀 △4五歩
▲4三銀成 △同 金 ▲8二龍 △4二銀打 ▲3四銀 △同 金

図5
駒割は▲銀△角ながら、先手の桂が捌けた勘定。後手の角は働かない。
▲3四銀には△3三歩と打ってしまうべきだったのでしょうか。本譜はやけくそ気味の手順。

図5以下
▲同 桂 △6六角 ▲4二桂成 △同 銀 ▲4一銀 △3三玉
▲3二金 △2四玉 ▲5九金打 △同 龍 ▲同金引 △5七角打

図6
▲4一銀に△同玉は▲4三金が好手でどうも受けがなさそうです。
先手は△3二金に代えて▲5九金打とすべきだったようです。このタイミングでの▲5九金打は竜を切るかどうか迷いますし、切っても本譜のような△5七角打のおまじないは効きません(▲3二飛~▲3五金と頓死筋を消しながら迫られる)。つまり一手得できる。
△5七角打のおまじないが入ったのはラッキーでした(こっそり詰めろ)。

図6以下
▲4二龍 △3九銀 ▲1八玉 △2五桂 ▲4四飛 △3四歩
▲3三銀 △1三玉 ▲2二銀不成△2四玉 ▲3三龍 △同 桂
▲同銀不成 △1三玉 ▲2二銀不成△1二玉 ▲2四桂 △同 歩
▲1一銀成 △1三玉 ▲4三飛成 △2三桂 ▲3九金 △1七金
まで138手で後手の勝ち

投了図
▲4二竜で詰めろを外されましたが、△2五桂で部分的な受けなしに追い込みました。これで形作りは万全(笑)
しかし後手玉意外に寄せにくかったのか、最後は詰まずに勝ちになりました。▲3三竜に代えて▲3四飛~▲4五竜~▲3九金の順が有力?勝ち切るのは難しい。先手が勝ちやすさを求めるならもっと前、そして後手がこの将棋をまともに勝負するつもりならさらにもっと前(笑)になんとかするしかなかったです。△8九竜が指せなかったのが弱さだなぁ。

form.csa

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

もう二度と会うことはないでしょう

こんばんは。ぺにぺにです。

新しい場所での生活も4年目ともなると慣れ始めます。数年前のことを忘れそうになるくらい。
最近はもう大学関係の人たちとは会わなくなってしまいましたが、それでもふと脳裏をよぎることがあります。今日はなぜかとある中国人のことを思い出しましたので、その方について書こうと思います。

その方は将棋部のOBであり、僕の同級生でした。一体何を言っているか分からないと思いますが、要は大学入り直し組です。経営を学びにまた大学に通うことにした、と言っていたと思います。上級生でも、同級生でもOBでもない不思議な将棋部員。
しかしその腕は本物で、以前大学にいたときは学生王座戦で大活躍したと聞いております。実際僕もなかなか勝たせてもらえず赤子の手をひねるようにあしらわれていました。勝てたのは2回だけ、練習将棋の時だけだったと思います。

彼は麻雀も強かった。ていうかなんでも強かったですね。そんな彼はよく部室にいて冗談でみんなを笑わせ、数多くの名言を残していきました。ここには挙げられませんが(笑) ちなみにこの記事のタイトルはその方がよく帰り際に言っていた言葉です。

記事にしておきながらこう言うのも変なのですが、部室での僕との絡みは実は少ないのです。ただ、色濃く覚えているのがよく感想戦に入ってきたこと。1個上の強い先輩に初めて勝てた時、負けても会心の手を指した時。指しまわしを褒められて、それがまた精神年齢が幼い僕には嬉しかったりして。

彼は最後まで団体戦に出場し、僕たちの代と一緒にその大学将棋生活を閉じました。その強さに引っ張られて強くなった学生も多いと思います。僕は一年生のときに「谷川全集を読むといい」と勧められ夏休みに読みました。そのおかげか24のレートが急に伸びました。小さな壁ではありましたが、彼のアドバイスで突破できたと言っても過言ではないでしょう。師匠とは言えないけど、導いてくれた人です。

さて、今彼はどうしているのでしょうか。どこで何をしているのか、大学関係の人たちから離れた僕には想像することしかできません。ただ、どこにいたって周りの人を楽しませていることは間違いないでしょう。

今僕は経営に関わる仕事をしています。いつか将棋以外であなたの名前を聞く日が来ることを楽しみにしています。

先週大会でした。

こんにちは。

仕事が忙しいわけではないのですが、しばらく放置しておりました。理由としてはPCに向かい合う時間の減少、居飛車の勉強に時間がかかっていることでしょうか。最近振り飛車はゴキゲン中飛車しか指していません。

先週は大会だったのですが、結果は2位。と言っても十数人しか参加していないので胸を張れる成績ではないかもしれません。居飛車を指して挑んだのですが、4局の内2局は簡単に作戦負けにしてしまい居飛車の難しさを感じました。

今日はその4局から1局検討します。


先手:ぺにぺに
後手:相手さん

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △3二金
▲7八金 △8五歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三桂 ▲5八玉 △1四歩

図1
戦型は横歩取り。僕の体形は横太りです。
今回横歩取りを取り上げたのは手数が短くて楽だから(笑) 正直△4五角戦法も普通の△3三角も自信はありませんでしたが、後手が投げてきたのは△3三桂戦法。これはこれで自信なし。昔読んだ定跡本で3三の桂がぴょんぴょん跳ねて大捌きになる順が載っていたのを思い出しました(手順を思い出したとは言っていない)。

図1以下
▲1六歩 △7六飛 ▲6六角 △8六飛 ▲8七歩 △8五飛

図2
▲6六角がひどい手だったようです。本譜は見逃してもらいましたが、ここでは△6六飛と切る手があったようです。以下▲同歩△8八歩で早くも受けが難しい。▲同銀は△4五角、▲同金は△7六角の筋がありすでに収拾がつかないです。戻って▲1六歩では▲3六飛と戻っておくのが有力と思います。△8六飛と戻られたところで▲8七歩と打ちましたが、ここでも飛車を切っての△8八歩の筋が残っているので▲8八歩と低く受けるべきみたい。ちなみに対局中は△8六飛と回られた局面で▲8八銀と上がれないことにやっと気づきました。色々作戦変更。

図2以下
▲3八金 △7二銀 ▲3六歩 △6二玉 ▲3七桂 △2三金
▲7七桂 △8二飛 ▲3五飛 △3四歩 ▲5五飛 △4二銀
▲8五飛 △同 飛 ▲同 桂 △8四歩 ▲2四歩 △4五桂

図3
△2三金と形が崩れたのが救い。なんとか両桂を跳ねだし先手の駒が前に出てきました。▲5五飛は後手の駒の動きを制限しようという位置取り。すぐに▲8五飛は飛車交換になっても打ち込む場所がありません。△4二銀で浮き駒ができたのでこのタイミングで飛車をぶつけました。
▲2四歩に△同金では▲2一飛が打てますので後手はここで切り札の△4五桂。

図3以下
▲2三歩成 △6六角 ▲同 歩 △3七桂成 ▲同 金 △4五桂
▲3八金 △8五歩 ▲2二飛 △5一金 ▲8二金 △7四桂

図4
本譜は形が崩れますが駒得を狙う指し方。▲4五同桂もあったかと思います。▲2二角成は△5七桂成▲同玉△2二金が気になりました。▲3八金と引いたところでは一直線に攻めあう順を読みましたがイマイチ自信がもてませんでした。△8五歩では代えて△7六角が気になりましたが、後手は角を手放したくなかったということでしょうか。△7四桂と打ってクライマックス。

図4以下
▲7一角 △6一玉 ▲8四桂 △6六桂 ▲6七玉 △5七桂成
▲同 玉 △5九飛 ▲6七玉 △6九飛成 ▲6八歩 △5八龍

図5
▲7一角以下の順は駒をたくさん使いますが確実に後手玉を寄せようという手順。手駒がなくなりますが、6筋に歩が利くことが幸いでした。△5九飛には右へ逃げるのが一番安全と思いますが、王手飛車をかけられる筋があり、勝てるかもしれませんが危ない橋は渡らない方針にしました。

図5以下
▲7六玉 △5四角 ▲8五玉 △5五龍 ▲7五歩 △7八桂成
▲7二金 △5二玉 ▲6二金 △同 金 ▲同角成 △同 玉
▲4二飛成
まで79手で先手の勝ち

終局図
後手の王手をかわし切り勝つことが出来ました。振り返ると序盤は不注意が過ぎましたが、中盤駒が伸びてきたあたりはやや指しやすいのかなと思います。

form.csa

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

後手の横歩対策に真正面から立ち向かうのか、独自に避ける順を見つけるかは今の課題ですが、とりあえずは避けずに挑んで色んな変化を学ぶって感じですかね~~~。

くるくる

こんばんは。ぺにぺにです。最近少しずつ自炊ブーム復活です。

先日は大会でした。1勝1敗。参加費2000円で指せたのは2回。1局1,000円となかなかお高い大会となってしまいました。
とりあえず今回は負けた将棋の検討だけでいいかなーって。くるくる角に初めて遭遇しました。

先手:ぺにぺに
後手:相手さん

▲7六歩 △8四歩 ▲5六歩 △8五歩 ▲7七角 △4二玉
▲5八飛 △6二銀 ▲4八玉 △3二玉 ▲3八玉 △7四歩
▲6八銀 △7三銀 ▲6六歩 △6四銀 ▲6七銀 △5二金右

図1
先手の作戦は中飛車。その日は中飛車だけ指そうと決めていました。後手超速の流れだったので5筋の位を取らずに指しました。取っても一局だと思うのですが、位が負担で僕には難しいイメージです。

図1以下
▲2八玉 △1四歩 ▲1六歩 △9四歩 ▲3八銀 △8四飛
▲7八飛 △1三角 ▲5八金左 △3五角 ▲9六歩 △2二玉

図2
△8四飛と浮かれて次の△7五歩が気になり▲7八飛と回ったのですが、これが良くなかったようで△1三角と覗かれました。△7三桂が入っていない段階ならば▲6五歩と突き返す手があるので回る必要がなかったのかなと思います。冒頭にも書きましたがくるくる角に遭遇するのはこれが初めてで、くるくる側の方針も分かっていませんでした。

図2以下
▲5九角 △7三桂 ▲3六歩 △4四角 ▲4六歩 △5四歩
▲4七金 △3二銀 ▲2六歩 △2四歩 ▲2七銀 △2三銀
▲3八金 △4二金寄 ▲9七香 △3二金寄 ▲4五歩 △5三角

図2
こちらは仕掛けを与えないように固めるくらいしか見えませんでした。しかし左美濃に組み替えられ銀冠に組み替えられる順を見せられやっと焦り始めました。そう、ここで自分の指す手がなくなっていくことに気付きました。
▲9七香はあまり良くなかったです。▲9八飛と回る展開を用意したつもりですが、結局仕掛けれませんでしたし、角は5三まで引くのでそのラインに入るのはないですね。

図2以下
▲8八飛 △3一金寄 ▲4八角 △8二飛 ▲3七角 △8四飛
▲6五歩 △同 桂 ▲6六銀 △8一飛 ▲6八飛 △8六歩
▲6五銀 △8七歩成 ▲6四銀 △同 歩 ▲同 飛 △同 角

図3
飛車先を飛車で受けて角を使えるようにしました。2度目の△8四飛に▲4八角と引くのは今度は△8一飛と引かれる可能性があります。動くならここだと思い仕掛けました。
本譜は▲6八飛と回りましたが、ここでは▲5五歩も考えました。直接的に駒得できる順を選びましたが、どうだったのか。▲5五歩同歩に①▲5八飛は△8六歩▲5五銀△5七歩くらいで失敗?②▲5五同銀△同銀▲同角ぐらいでしょうか。以下△5一飛みたいな手が気になりますが▲5四歩?結局最後に△6四角の王手で切り返されるので角は成っても意味がないというのがつらい。

図3以下
▲同 角 △6九飛 ▲3一角成 △同 飛 ▲3五桂 △3四銀打
▲2三桂成 △同 銀 ▲4四歩 △9七と ▲5三角 △5一飛

図4
▲3一角成と手順に剥がせるというのに惹かれてこの順を選びましたが、種駒をなくしてはやはりダメか。3五桂に銀が逃げてくれれば▲2五歩がそこそこの手になりますが、強く銀を打ち付けられました。この手も見落としていました。

図4以下
▲4三歩成 △5三飛 ▲同 と △4六歩 ▲3七金寄 △4五桂
▲4一銀 △3七桂成 ▲1七玉 △2九飛成 ▲3二銀成 △同 銀
▲3一銀 △1三玉
まで92手で後手の勝ち

終局図
△4五桂▲4一銀の進行は最後のチャンスでした。△3七桂成に▲同桂と取らなくてはいけませんでした。▲同桂でなかなか詰まないのですが、▲1七玉と上がってしまいました。▲3一銀に△1三玉がなぜか見えていませんでした。▲3七同桂と取っていれば▲2五桂の味がありますのでまだわかりません。代えて後手は△3七桂成に代えて△5七角と指すべきだったと感想戦で指摘されました。桂を渡さずに詰めろを続けてやはり後手勝ちのようです。

form.csa

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

今くるくる角について少し調べてみましたが、△6四銀との組み合わせは珍しいのでは?損か得かよく分かりません。
どうも本来四間飛車相手に指す戦法のようで、本譜は振り飛車の駒組が変だったということでしょうか。思いつくのは序盤の▲7八飛ですが……。今度はくるくる角側で指してみたいなぁ(笑)

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自分で指した将棋を中心に検討していきます。

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